こもこも日和

あと半分、自分らしく歩こう。

のり弁チャレンジ 118

おはようございます。

つこです。

 

今、前田裕二さんの『メモの魔力』(幻冬社)を読んでいます。

 

今までの自分ならおそらく手に取らなかった本ですが、

相方が手に入れたのでちょっと拝借。

 

まだ半分も終わっていませんが、

これが想像以上に楽しめています。

 

昔、仕事の指導係の方に、

私があまりメモを取らないといって

叱られたことがあります。

 

その時の私はその会社に入ったばかり。

覚えることはたくさんあるけれど、

その中の何をメモしたら良いかわかりませんでした。

 

でもそこで指摘されたのを機に、

わからないなりにメモすることにしました。

 

すると、その時はただ夢中で目や耳に入ることをメモしただけであっても、

あとで見返すと何と役に立つことか!

 

記憶からは消え去ってしまっていても、

メモを見ながら1つの仕事をなんとか

完結させることができる。

 

わからないポイントだけ指導係の方に聞けばいいので、

時間のロスも少ない。

 

今ならよくわかります。

何をメモしたらいいかわからないなら、

すべてをメモしておけばいいんですね。

 

ただやはりすべてを書き留めるというのは、

ノートも煩雑になるし、字も汚くなってあとで読みづらい。

 

また新入社員になったことだし、

いい方法がないかなぁと思っていたところに

『メモの魔力』です。

 

ちょっと読んでみよう、と軽い気持ちだったのですが、

具体的なノート(メモ)の書き方はもちろん、

メモには人生を変える力があることなど、

私にとっては、どれも楽しくて役に立つ内容です。

 

まだ読了していませんが、できることは取り入れて、

自分のものしていけたらいいなぁと思っています。

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