のり弁チャレンジ 124
おはようございます。
つこです。
先週の木曜日、会社から業務変更についての打診があり、
今日はその返答をします。
私は営業事務で採用されたのですが、
営業アシスタントとして
お客様に販促をかけるような仕事に変わってほしい
とのことでした。
約3日間、色々考えました。
そして、私の出した答えは、
「業務の変更は受け入れられないので退職する」
というものでした。
もっと柔軟に考えればいいじゃないか、
とのお声もありそうですね。
私も最初は続けていける方法を考えました。
そもそもなぜ私が今回提案されたような仕事をしたくないかというと、
①入社前に想定した以上の残業が発生するだろうから。
②販促活動など、より営業よりの業務によって心理的負担も増えるだろうから。
このふたつが大きな理由です。
そしてまだ大きな懸念があります。
こちらの会社は今回のように、
求人内容と違う業務を入社後に振ることが多いようで、
断りきれずに受け入れた人が
その業務に合わず辞めていく例も多々あるそうです。
それも最初は「ここまでやってほしい」がそんなに高くないハードルのようですが、
だんだん違う話が追加されてしまうよう。
とはいえ、私が新卒や、まだ若い頃ならそれでも受け入れられたと思います。
でも、ある程度の年齢で仕事を探している人は、
自分の生活スタイルやその中での優先順位が決まっています。
求人の内容を見て応募を検討する時、
「自分の適性を生かせるかどうか」
という視点のほかに、
「今の自分の生活の中で、大事にしたいものを大事にできるか」
ということは必ず考えるはず。
その上で応募するかどうかを決めると思います。
今回の私もそうでした。
それなら、その原点に立ち返ろう。
自分が大事にしたいものは何か、シンプルに考えよう。
答えが見えました。
最初にも書いたとおり、
今回の話を持ちかけられた時、
はじめはなんとか続けられる方向で考えている自分がいました。
でもなぜ?
それは、長い就活の末アラフィフで正社員なることができ、
やっと手に入れた安心材料を手放したくないこと。
また、今回の就職を心から喜んでくれた周りの方に対する後ろめたさ。
このふたつの思いがとても大きかったから。
でも最終的に、
また就活がんばればいいじゃない、
周りの方々に具体的な迷惑がかかるわけじゃないし
きっといい方向に向かうはずだから、
その報告をすればいいじゃない、
と思うことができました。
慌てて書いたので、乱文お許しください。
またこの続きはご報告しますね!^^